
佐賀県薬剤師会
くすり百話(第26回)
| 第39話 難解の薬効⑤瘧(ぎゃく,おこり) |
| ========| 瘧(ぎゃく,おこり) |====== 悪寒と発熱が一定の間隔で襲ってきて 身体が震える病気。1) 瘧(ぎやく)は間欠熱を意味し、現存する 日本最古の医書『医心方(いしんぽう)』では 「わらはやみ」の和名がつけられている。 これはマラリア性の熱病で小児がかかりやす かったことから、童病の意である。2) 「おこりにかかったように」 激怒したり恐怖におびえたとき、 また、感情の激変に見舞われたとき 「おこりにかかったように」 と表現する。1) 文献 1)鈴木昶、江戸の医療風俗事典 2)スーパーニッポニカ,小学館 3)大辞林第二版 |
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